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ビニール袋の基本とオーダーの方法

包装資材の歴史



近年はビニールなど包装資材の存在は当然のものとなっていますが、歴史を見てみると、物を包装するためには多くの試行錯誤を重ねてきたことが分かります。より古い時代では、動物の内臓等や皮を袋にしていました。ラクダの胃で作った袋に乳を入れて時間をおいたものがチーズの起源というのは有名な話です。

穀物の栽培により土器が使用されるようになりましたが、土器は倒れるとこぼれてしまったり、割れてしまったりするものでした。そこで人々が工夫をして、ひょうたんや竹、笹ややしの皮等の植物を上手に使ったり、貝類を利用したりするなどして、近年の包装資材の原型とも言える方法が出てきました。

また、歴史を辿ると様々な包装方法が発明されており、現在でもよく目にする麻の布地は、紀元前4千年に中国に存在していたと言われています。奈良時代では、藁を編んだ筵や、紐、縄といった物が利用されていたようです。陶磁器に代わるものとしては平安時代に桶が使用されます。風呂敷も平安時代から衣服を包んで持ち運ぶ際に使われており、江戸時代に銭湯が多くなることによって風呂敷の名が広く知れ渡るようになりました。

現在、一般にビニール袋と呼ばれてる袋は1970年頃から利用されるようになりました。ビニール袋が普及するまでは、持ち手のついた紙袋が広く使われていましたが、丈夫で水濡れにも強いことから、紙袋に代わってスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売店で多く使われるようになりました。



ビニール袋の種類



日常生活、特にスーパー等で見かけるビニール袋と呼ばれるプラスチックでできた袋の材料はポリエチレンやポリプロピレンです。したがってポリ袋と呼ぶのが本当は正しいのですが、その普及の前の時代は塩化ビニール樹脂でできた袋の方が主流だったため、先にビニール袋という名称が定着し今に至っていると言われています。ここではビニール袋の様々な素材について紹介します。

一般的に最も利用されているものが高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)で、これは透明なプラスチックフィルムであり、比較的安価で手触りが良い素材です。シワが出にくく、伸びる特徴があります。衝撃に強く、特に低温度でも強い耐寒性を発揮します。一般にポリ袋と呼ばれて広く使われていましたが、現在ではほとんどがLLDPEという素材に代わりました。こちらは半透明のLDPEに比べ、透明度が高く強度があります。

中低圧法高密度ポリエチレンは、すり硝子のような不透明な素材です。剛性が高く、引っ張り強さや衝撃強さに優れているのが特徴です。LDPEと比べると厚みを薄く加工しても強度があるのでコストを抑えることができ、ショッピングバッグやレジ袋、さらにはブルーシートやネジなど幅広く利用されています。二軸延伸ポリプロピレン(OPP)は、透明度が最も高いものです。商品をきれいに見せる必要のある場面に使われることが多く、たとえば店頭での陳列商品の包装や果物・野菜を入れる袋等に、この素材が使われています。

ポリ塩化ビニールというのは「ビニール」と呼ばれて私たちの生活に近くにある素材です。加工性に優れ、低コストで生産でき耐候性や強度に優れていますが、耐熱や耐薬に劣るという特徴もあります。身近なところでは、子供のプールバックやネームケース、デスクマット等に利用されています。特にこの加工性の評価は高く、3Dプリンターの成形材料としても使用されています。



ビニール袋はオーダーできる時代へ



私たちの生活に欠かせないものとなったビニール袋ですが、今や自分の希望に沿うようにオーダーができる時代になりました。フルオーダーでのオリジナルポリ袋やビニール袋制作なら、形状や厚さ、サイズ(幅×長さ)、素材、色や表面加工まで全てを決めることができ、まとまった数量を使用する場合は、規格品よりもオーダーの方が袋1枚あたりの単価を抑えることができます。デザインや仕様にこだわることができるので、店舗での利用であればブランドイメージを表現することができ、イベントでの配布用ならばより宣伝効果の高いポリ袋やビニール袋を作ることができます。

安価で大量生産が可能なポリ袋やビニール袋は、イベントや展示会での資料配布等に多く活用されています。両面印刷や裏表を別柄で印刷したり、高さや横幅、マチ等のサイズも自由に指定できるので用途に合わせて最適な大きさを選ぶことができます。また、パンフレット等の配布物や商品のサンプリングを入れるのに最適な手穴タイプや、ショッピングバッグに適した取っ手が付いている手提げタイプで強度の強いポリハンドル、袋の開き口に紐が通してあり携帯に便利で、アメニティー用や販促袋としてニーズが高い巾着タイプ、スーパーやコンビニエンスストア等のレジ用として広く利用されていて、強度が高く重いものを安心して入れることができるUバックタイプ等、豊富な形状から用途に合わせて作ることができます。多種多様なニーズに応えられるオーダーはとても便利です。

>>オリジナルビニール袋ならヤマゲン

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