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【紙袋素材】未晒クラフト紙とは?

未晒クラフト素材とは

お店などで扱う紙袋を選ぶ際は、使用する紙素材にもこだわりたいところです。米袋や包装紙として多く使用されている未晒クラフト紙は、紙袋の素材としても大変優れています。

今回は、パルプのナチュラルな雰囲気が特徴的な未晒クラフト紙について、詳しく解説します。

パルプの雰囲気を強く感じる未晒クラフト紙

紙袋に用いられる素材といえば、ほかに半晒クラフト紙や片艶晒クラフト紙などが挙げられます。これらには、漂白加工がなされているため、明るめの茶色だったり完全に真っ白であったりします。

未晒クラフト紙は、漂白加工を一切していないクラフト紙です。そのため、表面の色合いはパルプ特有の茶色となっています。

強度の高さが自慢の未晒クラフト紙

クラフト紙は、強度の高さが自慢です。未晒クラフト紙を触ってみると、表面はかなりざらざらしていることがわかります。これは、紙の繊維が長く、そして複雑にしっかりと絡み合っていることを意味しています。

長い繊維がしっかりと絡み合っているために、紙が破れにくくなるのです。一方で、表面がざらざらであるため、ほかの紙素材と比較すると印刷適性は下がってしまいます。

ですが、印刷が不可能なわけではなく、文字やロゴといったシンプルなものであれば綺麗にデザインできます。

ナチュラルな雰囲気を大事にしたいならおすすめ

表面がざらざらとしている未晒クラフト紙は、どこか無骨な印象を感じる方がいるかもしれません。しかし、近年ではナチュラル素材を大切にする考え方が広がってきており、パルプの雰囲気が強く感じられる未晒クラフト紙が人気を集めています。

漂白するためには専用の薬剤を使用するため、実際のところ未晒クラフト紙を作る過程を考えてもエコな素材であることは間違いありません。ナチュラルや健康、オーガニックといったテーマを大切にしたい方には、ぜひおすすめな紙素材です。

雰囲気ある未晒クラフト紙は低コストなのもポイント

未晒クラフト紙は、パルプの雰囲気が強く感じられるクラフト紙です。かなりの強度があり、ナチュラル素材を大切にする近年では高い人気を集めています。未晒クラフト紙は、紙袋に使用される紙素材のなかではかなり安い部類に入るのも特徴です。

未晒クラフト紙を用いた紙袋をお求めの方は、ぜひ山元紙包装社にご相談ください。低コストで、お好みのデザインに仕上げた紙袋を必要な数だけご用意いたします。

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