紙袋、紐の選択方法

別注の紙袋を作成する場合、持ち手の仕様を決めます。
「なにがいいですか？」とお問い合わせ頂きますが何を目的に使うかでそれぞれ違うため1例をご紹介いたします。

コスト重視の場合
PP紐（画像右下のビニール紐）、紙紐（画像左下）がコスト的に優れています。
特にPP紐は安いだけではなく重いものを入れても手が痛くなりにくいです。

用途向け
アパレルショップの場合はアクリルスピンドル紐（布の丸紐）が最も多く、
企業の資料を入れる用途ですとハッピータックでこちらは強度がかなりあります。
お土産屋さんや食品系などは紙紐系の仕様がほとんどです。

数量が多い場合はOFJ（紐と本体がくっついた仕様）や輪転（画像上）の形式で機械製造出来るので大幅なコストダウンに繋がります。

営業アドバイザー　花田和正

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。