１１月に神社に行くと、千歳飴の袋を持ったかわいい子供たちがたくさんお参りに来ているのが目に付きます。

この千歳飴は、浅草の浅草寺が発祥で江戸時代に紅白の飴を棒状にして売り出したのが始まりと聞いていますが、
長い棒状の飴を食べると千年も長寿が出来るということです。
千歳飴には昔から親御さんの「健康に育って欲しい」「長生きして欲しい」と子供に対する気持ちが込められていますの
で、
袋のデザインは「鶴・亀」「松竹梅」「寿」など おめでたい文字や図柄が多く使われています。

尚、千歳飴のサイズは直径が大体15cmで長さが1m以内とされているようです。

弊社も紙袋の製造をしていますので、今までも多くの神社さんでこの袋を作らせて頂きましたが、この袋を持ったかわいい子供たちが健康でたくましく育って欲しいと願っています。

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。