紙袋・ビニール袋・紙箱　パッケージの企画・製造・販売の山元紙包装社

●脱炭素をコンセプトに株式会社ペーパル様が、販売開始されたゼロCO2ペーパーで、手提げ紙袋を作ってみました。同社は、廃棄米ブレンドのkome-kamiや、にんじんの皮を混ぜたvegi-kamiにんじん、ビールのモルト粕を混ぜたクラフトビールペーパーなど、フードロス削減に繋がる混抄紙を多く販売されていますが、今回のゼロCO2ペーパーは、比較的価格が抑えられた材質で、お手軽な価格で紙袋をお作りすることができそうです。
紙袋で脱炭素ができるという試みは素敵ですね。

関連ページ：フードロス削減に繋がる、環境配慮系の混抄紙紙袋はこちら

●ゼロCO2ペーパーは、紙の製造で発生するCO2排出量を、森や木の力を借りたプロジェクトなどで削減した価値（=クレジット）でカーボンオフセットした紙素材です。

クレジットは国が認定する仕組みであるJ-クレジットを使用し、カーボンオフセットする量は第三者機関の監修の元算出されています。

●プロジェクト01「天川村 永遠の地球 プロジェクト」

紀伊半島のほぼ真ん中に位置する奈良県吉野郡天川村。林業を守り未来へ伝えるために、さまざまな取り組みを行われています。「天川村 永遠の地球 プロジェクト」もその一つ。森林が吸収したCO2をクレジット化して販売する取り組みです。このプロジェクトには、若手がやりがいを持って欲しいとの願いも込められています。自分たちが丁寧に手入れをした森がCO2を減らし、脱炭素に繋がる。それを実感し「森を守り、森と生きること」に喜びを感じて欲しいーー。そんな思いも込められたのが、このプロジェクトなのです。

ゼロCO2ペーパーをご使用頂くことで、森林保護に繋がり、大気中の二酸化炭素を吸収するに繋がります。

脱炭素効果のあるゼロCO2ペーパーで紙袋の製作をお考えの方は、是非お気軽にお問合せください。

お問合せフォーム：　https://www.yamagen-net.com/form/

フリーダイヤル：　0120-1185-78

ご連絡をお待ちしております。

代表取締役　山元康平

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。