紙袋・ビニール袋・紙箱　パッケージの企画・製造・販売の山元紙包装社

この時期は外出した際に持ち歩いている紙袋も雨に濡れてしまうことが多いです。

ショップなどで透明なビニールを紙袋に被せて頂くことがありますが

元からコート紙を使った紙袋の場合は紙表面にＰＰ加工が必須のため、ＰＰ加工が多少の

雨であれば弾いてくれます。身近な所ですと会社用の紙袋やアパレル様の紙袋でコート紙を使ったものがよく使用されております。イメージだとちょっと厚手のしっかりした紙袋なイメージです。

表面加工の種類は2種あり、光沢のあるグロスPPか艶消しのマットPPがございます。

画像の左側はグロスPP、右側はマットPPです。

デザインのイメージによってもどちらのPPをするか分かれますが、会社用ではグロス、

ブランドイメージがあるものはマットが多いような気がします。

紙袋の製造の際にご参考頂ければと思います。

営業アドバイザー　桧山英明

株式会社山元紙包装社 編集部

紙袋や不織布に関する豆知識を発信しています。包装資材の取り扱いの他オリジナル印刷も行っている会社です。